〜西郷どんと薩摩藩ゆかりの地へ〜
今回の『京の花たび』は、NHK大河ドラマ「西郷どん」こと西郷隆盛ゆかりの薩摩藩の祈願所である大黒寺を訪れ、「京の冬の旅」にて初公開となっている西郷ゆかりの部屋を拝観。
その後、風情ある酒蔵が立ち並ぶ伏見界隈を散策し、毎年恒例の人気企画、伏見銘酒協同組合の「酒蔵開き」で『花たび』開き!
= ご集合場所/日時 =
平成30年1月21日(日)am 10:00
京阪電車 丹波橋駅 改札口前 現地集合
= 散策行程 =
丹波橋駅 → 大黒寺 → 金札宮 → 源空寺 → 会津藩駐屯地跡 → 伏見酒蔵開き会場 → 近鉄・桃山御陵前駅 → 地下鉄 烏丸御池駅 ・・・花伝着
《 ポイントガイド 》
<大黒寺>
弘法大師創建の古刹で、元和元(1615)年に島津義弘の命により、大黒天を本尊として寺名も現在のものへと改められました。薩摩藩の祈願所となり、伏見の薩摩藩邸も近かったことから、幕末には西郷隆盛らが密談した部屋も残されています。また寺田屋事変で非業の死を遂げた薩摩藩九烈士の墓もあります。
<金札宮>
伏見で最も古い神社のひとつで霊験あらたかな天太玉命(白菊翁・白菊大明神)を祀り観阿弥の謡曲「金札」やご神木で京都市指定天然記念物のクロガネモチの木でも知られ、開運と幸運を呼ぶ神社として人々の崇敬を集めています。
<源空寺>
法然上人二十五霊場のひとつで、伏見城の遺構とされる山門は二層の鐘楼門となっており、門内には豊臣秀吉の念持仏である朝日大黒天や愛染明王などが祀られています。
<会津藩駐屯地跡>
鳥羽伏見の戦いにて会津藩が駐屯しました。その際に会津藩は幕府側として戦って敗れたことから、駐屯地となった東本願寺伏見別院も炎上し、現在は門と鐘楼のみが往時を伝えています。
<伏見酒蔵開き会場>
伏見銘酒協同組合酒蔵開きを見学。4つの蔵元の新酒が同時に味わえ、粕汁、酒粕、伏見の名品販売など内容盛りだくさんです。
京の花たび
御一客様 5,000 円 税サ込
※先着40名様、要ご予約、雨天決行
※大黒寺にて拝観料600円別途要
お子様 2,500 円 税サ込
※小学生以下対象、お料理は洋風弁当になります
ご予約、お問い合せ
洛中悠庵 花伝
075 - 212 - 7000