〜特別公開壬生寺と新選組の聖地を訪ねて〜
『京の花たび』 第87弾特別企画
もう一歩、京の奥へ・・京都の魅力を再発見。
〜特別公開壬生寺と
新選組の聖地を訪ねて〜
大政奉還から150年、節目の年。
今回の『京の花たび』は、徳川家に忠誠を誓い幕末の京の町を駆け抜けた剣客集団“新選組”の聖地、壬生をご案内させていただきます。
= ご集合場所/日時 =
平成29年2月25日(土)am 10:00
嵐電 四条大宮駅 改札口前 現地集合
= 散策行程 =
四条大宮駅 → 光縁寺(外観) → 旧前川邸 → 八木邸(外観) → 新徳寺(外観) → 壬生寺・京の冬の旅特別拝観 → 祇園梛神社 → 大宮駅 → 四条駅・・・花伝着
《 ポイントガイド 》
<壬生寺>
京都には珍しい律宗の寺院である壬生寺は、壬生界隈を代表する寺院であり、「壬生狂言」が行われる場所として知られています。境内では、すぐ近くに屯所を構えていた新選組が剣術の稽古や戦術の訓練、時には大砲の試し打ちなども行いました。境内にひっそりとたたずむ壬生塚には、新選組の隊士達の供養塔や近藤勇の胸像などが置かれており、新選組が活躍した当時の空気を肌で感じることができます。
<光縁寺>
新選組の総長であった山南敬助は光縁寺の住職と同い年で、家紋も一致したことから懇意の仲となり、隊士が亡くなる度にこちらに埋葬を依頼したと伝わります。
<旧前川邸・八木邸>
新選組が屯所を構えた家で、幕末当時の建物が残ります。とくに公開中の八木邸では、局長芹沢鴨が殺された部屋も残り、新選組の足跡が生々しく残っています。(外観のみ)
<新徳寺>
将軍警護のために京都へ入った浪士隊がこの寺院に集められ、清河八郎の演説によって尊皇攘夷の先鋒となることが告げられました。幕府はすぐに浪士隊を呼びもどしましたが、13名が当初の目的を果たすべく京都に残り、新選組となりました。
たくさんのご参集、ありがとうございました。
このプランは終了いたしました。
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洛中悠庵 花伝
075 - 212 - 7000
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