松尾大社「山吹」と一休さんゆかりの地蔵院を訪ねて
『京の花たび』 第77弾特別企画
もう一歩、京の奥へ・・京都の魅力を再発見。hanatabi
松尾大社「山吹」と
一休さんゆかりの地蔵院を訪ねて
洛西の氏神である松尾大社では、門前を彩る3000株の山吹が見ごろを迎えています。
酒の神様としても知られる松尾大社を参拝後、山沿いを通って「竹の寺」と称される一休さんが幼少を過ごした地蔵院へ・・・
今回の『京の花たび』は、洛西にたたずむ静寂な隠れ寺へご案内させていただきます。
平成28年4月23日(土)am 10:00
= 散策行程 =
阪急松尾駅 → 松尾大社 → 酒の資料館 → 月読神社 → 地蔵院 → 阪急上桂駅 → 阪急烏丸駅 ・・ 花伝着
《 ポイントガイド 》
<松尾大社>
渡来系豪族秦氏によって創建された神社で、洛西の総氏神として祀られています。本殿は応仁の乱を潜り抜けた両流造という貴重な建築様式を持ち、境内奥には醸造に最適とされる亀の井の水が湧いています。4月末~5月初にかけては境内の可憐な山吹が満開を迎えます。
<月読神社>
平安京以前の歴史を持つ古社で、夜の世界を司る月読命が祀られています。また境内には安産祈願で知られる「月延石」も祀られています。
<地蔵院> 通称:竹の寺
貞治6(1367)年に室町幕府の管領細川頼之が建立しましたが、応仁の乱で諸堂は焼失し、本堂と方丈が再建されました。方丈庭園は創建当時のもので、「十六羅漢の石庭」として知られています。こちらでは、一休禅師が幼少の頃、修行をしていたと伝えられています
たくさんのご参集、ありがとうございました。
このプランは終了いたしました。
お問い合せ
洛中悠庵 花伝
075 - 212 - 7000
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