絵筆一筋 伊藤若冲の人生
『京の花たび』 第81弾特別企画 寺子屋編
もう一歩、京の奥へ・・京都の魅力を再発見。hanatabi82th
伊藤若冲生誕300年記念講座
絵筆一筋 伊藤若冲の人生
熱意と超絶技巧が生み出す奇跡の絵画
伊藤若冲は錦小路にある青物屋「枡源」の跡取りとして生まれ、40歳で弟に家業を譲ってから画業に専念します。最初は狩野派に学ぶものの飽き足らず、中国の宋画を学び、独自の写実的世界観を構築していきます。鶏を買いながら一年間徹底的に観察し、その一本の毛まで詳細に書き上げるという驚異的な技法を身につけ、多くの動物画を中心に、85歳で亡くなるまで多くの名作を残しました。近年まで知る人ぞ知る作家という若冲でしたが、1990年代後半以降、次第に人気が出始め、2000年に行なわれた若冲没後200年の展覧会がきっかけで「若冲ブーム」ともいうべき現象が全国に広がり、「奇想の画家」としての評価を確固たるものとしました。
今回の『京の花たび』は、若冲の激動の人生を振り返り、その孤高の魅力に迫ります。
= ご集合場所/日時 =
平成27年8月27日(土)am 10:30
『 花伝1階ロビー(翠居)10時より受付開始』
※ご参加のお客様は、講座開始10時30分迄に受付をお済ませください。
《 講座:10時30分~12時予定(約90分) 》
たくさんのご参集、ありがとうございました。
このプランは終了いたしました。
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洛中悠庵 花伝
075 - 212 - 7000
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