〜南禅寺・琵琶湖疏水と特別公開の並河家住宅を訪ねて〜
『京の花たび』 第82弾特別企画
もう一歩、京の奥へ・・京都の魅力を再発見。hanatabi
〜 南禅寺・琵琶湖疏水と
特別公開の並河家住宅を訪ねて 〜
南禅寺がある蹴上界隈は琵琶湖疏水を取り入れる入口となることから、多くの別荘などが琵琶湖疏水を庭園に使用しています。
今回の『京の花たび』は、南禅寺界隈の疏水を巡りながら、国登録有形文化財、並河家住宅を訪れます。七宝焼きを確立した並河靖之が残した珠玉の作品も合わせてご見学下さい。
= ご集合場所/日時 =
平成28年9月18日(日)am 10:00
地下鉄東西線 蹴上駅 改札口前 現地集合
= 散策行程 =
蹴上駅 → インクライン → 南禅寺 → 琵琶湖疏水記念館 → 並河家住宅(見学)→ 地下鉄・東山駅 → 地下鉄烏丸御池駅・・・花伝着
《 ポイントガイド 》
<南禅寺>
亀山天皇の離宮に端を発する南禅寺は、境内全域が自然豊かで壮大な伽藍が続きます。中でも三門は京都三大門に数えられる見事なもので、境内には明治時代の近代建築である水路閣も見事な景観を形成しています。ゆっくりと紅葉に包まれた境内を歩きましょう。
<インクライン>
明治時代に始まった水力発電には琵琶湖疏水が活用されました。その結果、疏水に高低差が生まれたことから、レールを敷いて滑車を利用して舟の上げ下げが行われました。
<琵琶湖疏水記念館>
平成元(1989)年8月9日開館。琵琶湖と京都を結ぶ運河琵琶湖疏水の完成100周年を記念して京都市が開設しました。
<並河家住宅>
明治・大正期に活躍した七宝家・並河靖之の邸宅。表屋、主屋、旧工房、旧窯場からなる建物(明治27年建築)は、国登録有形文化財に指定されています。名造園家として有名な七代目・小川治兵衛が琵琶湖疏水を取り入れて作った庭園は、池が家屋の下まで入り込む特徴的なつくりです。所蔵する優美な七宝作品も見学することができます。
たくさんのご参集、ありがとうございました。
このプランは終了いたしました。
ご予約、お問い合せ
洛中悠庵 花伝
075 - 212 - 7000
きょうと かでん きょうのはなたび はなたび 花たび