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〜宇治、源氏物語の世界〜

あじさい寺から宇治上神社へ
〜宇治、源氏物語の世界〜

今回の『京の花たび』は、平安貴族が愛した源氏物語終幕の地、宇治へ。
西国観音霊場十番札所「三室戸寺」に咲く1万株の紫陽花を愛でたあとは、日本の神社建築としては最古の本殿がある世界遺産「宇治上神社」をご案内させていただきます。

 ご集合場所/日時 

平成2924日(am 10:00

京阪電車「三室戸」駅 改札口前 現地集合

 散策行程 

三室戸寺 → 蜻蛉石 → 早蕨の道 → 宇治上神社 → 宇治神社 → 放生院 → 京阪宇治駅 → 京阪丹波橋駅 → 地下鉄 烏丸御池駅 ・・・花伝着

《 ポイントガイド 》

<三室戸寺>

三室戸寺は西国観音霊場十番の札所で、本山修験宗の別格本山です。宝亀年間(770~780)に、三室戸寺の奥の岩淵より千手観音菩薩が現われたことにより、光仁天皇の勅願が下って創建されました。
5000坪の庭園には四季おりおりの花が咲き誇り、別名『花の寺』とも言われており、6月には『アジサイ園』に30種・10000株の西洋アジサイ、額あじさい、柏葉アジサイ、幻の紫陽花・七段花等が咲き乱れ、『あじさい寺』とも称されています。

<宇治上神社>

平成6年、世界文化遺産に登録されて注目を浴びました。国宝の本殿は日本の神社建築としては最古のものになります。もともと宇治神社とともに宇治離宮明神(八幡宮)と総称され、その離宮上社という位置づけでしたが、明治維新になって宇治上神社と呼ばれるようになりました。境内には宇治七名水の一つ「桐原水」があります。

<宇治神社>

宇治上神社同様、明治維新になって宇治離宮明神の離宮下社から宇治神社となりました。もともとは平等院を建立した藤原頼通が、その鎮守社としたのが起こりです。それ以来、貴族の崇敬あつく、祭礼の宇治の祭(離宮祭)は大変賑わったと伝えられています。

たくさんのご参集、ありがとうございました。
このプランは終了いたしました。

 ご予約、お問い合せ
洛中悠庵  花伝
 075 - 212 - 7000


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