〜初公開の宝蔵寺と寺町界隈を訪ねて〜
『京の花たび』 第83弾特別企画
もう一歩、京の奥へ・・京都の魅力を再発見。hanatabi
伊藤若冲生誕300年
〜初公開の宝蔵寺と寺町界隈を訪ねて〜
伊藤若冲が生まれた伊藤家。
その菩提寺には若冲が建立した伊藤家の墓があり、若冲絵画も残っています。
今回の『京の花たび』は若冲生誕300年を記念して公開される宝蔵寺を訪れ、若冲絵画を鑑賞するとともに、若冲が活躍した錦市場、寺町周辺の庶民の信仰を集めてきた寺院をご案内させていただきます。
= ご集合場所/日時 =
平成28年10月29日(土)am 10:00
京阪電車 清水五条駅 改札口前 現地集合
= 散策行程 =
清水五条駅 → 寺町通 → 京都大神宮 → 火除け天満宮 → 染殿地蔵 → 錦天満宮・錦市場 → 宝蔵寺 → 寺町界隈寺院散策・・・花伝着
《 ポイントガイド 》
<京都大神宮>
明治6年に、伊勢神宮の布教機関であった神宮教の京都教会所の前身に創建されました。
神前結婚の魁となり、本殿は一条家の玄関及び書院を移築したもので、唐破風の優美さは必見です。
<火除け天満宮>
かつてこの地にあった大雲院の鎮守社として創建され、禁門の変の際にはこの周辺のみ類焼をまぬがれたことからこの名がつきました。
<染殿地蔵>
平安中期、文徳天皇の后で、父・良房の邸宅であった「染殿」に住んでいたため「染殿后」と呼ばれていた藤原明子は、こちらの地蔵尊にお参りし、後の清和天皇を授かったことから現在も安産祈願の信仰を集めています。
<錦天満宮・錦市場>
京都の台所として400年の歴史を誇り、錦高倉には伊藤若冲の青物問屋「枡源」がありました。
<宝蔵寺>
裏寺町通にある伊藤家の菩提寺。非公開文化財特別公開にて初公開。伊藤家の墓や若冲絵画をご覧いただきます。
たくさんのご参集、ありがとうございました。
このプランは終了いたしました。
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洛中悠庵 花伝
075 - 212 - 7000
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