〜隠れ紅葉「渉成園」と修復を終えた東本願寺界隈へ〜
『京の花たび』 第84弾特別企画
もう一歩、京の奥へ・・京都の魅力を再発見。hanatabi
〜隠れ紅葉「渉成園」と
修復を終えた東本願寺界隈へ〜
東本願寺の別邸として造営された渉成園は、石川丈山作庭と伝わる名庭です。
四季折々の美しい草花に彩られますが、実は紅葉の隠れた名所。
今回の『京の花たび』は、色づき始めた紅葉美を楽しみながら、昨年末に12年の歳月をかけて修復を終えた東本願寺を参拝。周辺の隠れた寺社も合わせてご案内させて頂きます。
= ご集合場所/日時 =
平成28年11月19日(土)am 10:00
京阪電車 清水五条駅 改札口前 現地集合
= 散策行程 =
清水五条駅 → 五条大橋 → 市比賣神社 → 蓮光寺 → 文子天満宮 → 渉成園 → 東本願寺 → 地下鉄五条駅 → 烏丸御池駅・・・花伝着
《 ポイントガイド 》
<市比賣神社>
平安京造営当時に造られた東西の市場の守護として創建され、秀吉の時代にこちらへと移りました。現在も市場の守護であるとともに女人守護の信仰を集めています。
<蓮光寺>
本尊の負別阿弥陀如来は快慶の作であり、もともと1体であったものが2体に分かれて東北(仙台)とこちらで祀られています。また平清盛ゆかりの駒止地蔵や、大坂の陣で活躍した長宗我部盛親の墓もあります。
<文子天満宮>
菅原道真の乳母である多治比文子は。大宰府で亡くなった道真を祀る祠をこの地に最初に造ったとされます。のちに、朝廷がこれを北野天満宮として大きく建造したことから、天神信仰の発祥の地とされています。
<渉成園>
東本願寺の別邸として徳川家光が土地を与えて石川丈山の作庭によって造営されました。広大な敷地に印月池を中心とした池泉回遊式で構成され、四季によって複数の茶室を使い分け、「塩釜の手水鉢」のオリジナルや御土居
の跡の築山などがあり、春は梅と桜、初夏は水連、秋は紅葉の隠れた名所となります。
<東本願寺>
浄土真宗大谷派の大本山であり、「お東さん」の通称で親しまれています。親鸞聖人の七百五十回御遠忌に向けた12年がかりの修復が終わり、美しくなった諸堂を見学します。
たくさんのご参集、ありがとうございました。
このプランは終了いたしました。
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洛中悠庵 花伝
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