〜 福を招く、申年ゆかりの地巡り 〜
『京の花たび』 第74弾特別企画
もう一歩、京の奥へ・・京都の魅力を再発見。hanatabi
新春!
〜 福を招く、申年ゆかりの地巡り 〜
今年の“『花たび』開き”は、申年にちなみ福を招く“サル”ゆかりの地へご案内させていただきます。
申といえば鬼門封じ。
御所周辺に点在する鬼門箇所を中心に猿田彦神社へ。
さらに恒例の京の冬の旅で初公開となった相国寺の養源院へ…住職の夢のお告げで発見された秘仏・毘沙門天を拝観します。
= ご集合場所/日時 =
平成28年1月23日(土)am 10:00
= 散策行程 =
出町柳駅 → 幸神社 → 御所・猿ヶ辻 → 相国寺 → 養源院 → 猿田彦神社 → 鞍馬口駅 → 烏丸御池駅 ・・ 花伝着
《 ポイントガイド 》
<幸神社>
交通の神である猿田彦を祀り、平安時代から鬼門封じのお社として信仰されてきました。本殿の横には木彫りの猿が祀られています。またこの付近に勢力を誇った古代豪族・出雲氏との関係も指摘されています。
<猿ヶ辻>
御所の鬼門の角には、鬼門除けに猿が祀られていることから通称「猿ヶ辻」と呼ばれています。ここで幕末起こったのが「猿ヶ辻の変」。別尊王攘夷を唱える過激派公家として知られた姉小路公知がここで暗殺されました。
<相国寺・養源院>
相国寺の塔頭寺院。秘仏「毘沙門天像」は、住職の夢のお告げによって発見された像高約170cmの像で、鎌倉時代の慶派仏師の作と伝えられます。さらに近衛家の「桜御所」から移築した書院「相和亭」や美しい池泉式庭園も必見です。幕末は薩摩藩の野戦病院の役割も果たし、藩士が刀で付けた傷が柱に残っています。
<猿田彦神社>
平安京遷都と同時にできた古社で、室町時代には足利義満も造営を行い広大な境内を誇りました。猿田彦と妻とされる天鈿女命が祀られています。
たくさんのご参集、ありがとうございました。
このプランは終了いたしました。
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洛中悠庵 花伝
075 - 212 - 7000
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