〜 絶景の紅葉を訪ねて 〜
『京の花たび』 第72弾特別企画
もう一歩、京の奥へ・・京都の魅力を再発見。hanatabi
〜 絶景の紅葉を訪ねて 〜
今回の『京の花たび』は、その質、量ともに京都随一ともいえる毘沙門堂の門前にひろがる絶景の紅葉を愛でる旅へご案内させていただきます。
狩野益信の筆による“動く襖絵”の毘沙門堂を拝観したあとは、秋に色づく山科疏水沿いを散策しながら周辺の隠れ寺の拝観もお楽しみ下さい。
= ご集合場所/日時 =
平成27年11月29日(日)am 10:00
= 散策行程 =
JR山科駅 → 毘沙門堂 → 山科聖天 → 山科疏水 → 安祥寺(外観) → 旧東海道 → 地下鉄山科駅 → 烏丸御池駅 ・・ 花伝着
《 ポイントガイド 》
<毘沙門堂>
天台五箇室門跡の一つの格式ある寺院。行基が開いたとされる出雲寺を前身に持ち、江戸時代に入ると、天海とその弟子の公海によって現在地に移転、復興した。御所から移築された宸殿の襖絵は、狩野益信の筆によるもので、逆遠近法を巧みに使い動く襖絵として知られている。
<山科聖天>
正式名称「双林院」。毘沙門堂の塔頭として同時代に創建された。歓喜天を本尊とすることから「山科聖天」と呼ばれ、秋には隠れた紅葉の名所としても知る人ぞ知るスポットになっている。
<山科疏水歩き>
琵琶湖疏水の流れを右手に、紅葉で色づく川べりを散策。
<安祥寺>
醍醐寺と同じように山上と山下に分かれた巨大な寺院として、平安中期に創建。その後は荒廃し、応仁の乱で全焼。再建は進まず、江戸時代に入って毘沙門堂に多くの寺領を売却し、現在に至っている。
<旧東海道>
江戸の日本橋から京都の三条大橋まで続く江戸時代の主要街道で、山科駅前に東西に伸びている。
たくさんのご参集、ありがとうございました。
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洛中悠庵 花伝
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